院長ブログ

2022.10.22更新

こちらの記事は3分で読めます。

【 目 次 】

皆様は矯正治療に関して安心できる矯正歯科の選び方をご存じでしょうか?

矯正歯科治療は1度始めたら数年かかる長期の治療で、治療費も決して安いとは言えません。

安心して矯正歯科治療を受けるためにも、失敗しない矯正歯科医院選びをしましょう。

 

日本矯正歯科学会の認定医以上が在籍しているか

安心して矯正治療を受けるためには、歯列矯正専門の医療機関であると同時に認定医が在籍している矯正歯科医院であることも大切な選び方の判断基準です。

認定医とは、矯正歯科治療に関して適切で十分な学識と経験、専門技術を持ち、日本矯正歯科学会に認定された歯科医師のことです。

この認定を取得するためには、5年間以上の矯正歯科についての専門的な研修を行い、学会認定委委員会の審査に合格しなければ取得できません。

矯正歯科治療は歯科医師の専門的な知識や経験、技術力の違いが結果を大きく左右します。

矯正歯科 選び方

  

矯正歯科治療に関して正確な診断がされているか

矯正歯科治療は、歯並びをはじめ、顎の骨や顎関節の形など、口腔状態を正確に把握する必要がありますので、選び方の1つとしてセファログラム(頭部X線規格写真)撮影ができる矯正歯科を選ぶと良いでしょう。

このセファログラムを基に矯正歯科治療計画を立てていきます。例えば、出っ歯の原因は上の顎が出ているからなのか、それとも下の顎が小さいからなのかなど詳しい診断をするために必要です。

セファログラムがなくても矯正歯科治療はできますが、確実な診断ができないため治療の質は下がる可能性があります。

臨床経験を積んでいる矯正歯科医師は、口の中を見ただけである程度診断し、治療計画の立案ができます。ですが、どの患者様にも同じ治療方法の矯正歯科医院は注意しましょう。

初診では、矯正歯科治療の必要性やどのように治療するか、口を開いて閉じる動き、顎のズレ、顎関節に関係する筋肉の触診などを見ます。その際、顎関節に異常があると矯正歯科治療の方針が全く変わってきます。

顎関節をしっかり診断しないと、矯正によって得られる効果が減少してしまいます。

患者様ごとに異なる口腔状態を把握し、抜歯が必要か、どのように歯が動くかなどを判断・予測した上で綿 密な治療計画を立てる必要があるのです。

矯正歯科 選び方

 

矯正歯科治療のメリット・デメリットの説明があるか

メリットだけの治療法は、矯正歯科治療に限らずありません。

注意点・リスクなどを十分に理解・同意していただいた上で、矯正歯科治療を進めていく必要があります。

矯正歯科治療で、整った歯並び・きちんとした噛み合わせ・美しい口元を獲得することができますが、それを得るためには、上下の歯を複数抜いて治療することが多いです。

矯正治療期間は、通じては2~3年かかります。ただし、症例によっては数年かかることもあります。

矯正治療に際して、患者さんご自身が取り外しタイプの矯正装置(ヘッドギア等)や、上下歯列の装置にかける小さな輪ゴム(顎間ゴム)の使用状況(毎日必ず使用・1日何時間必ず使用など)が、仕上がりに大いに影響を与えます。

歯みがきなどの口腔管理が悪いと、むし歯や歯周病になりやすくなります。

治療中にも治療の進行状況や問題点などは随時説明があって当然ですが、疑問があればその都度説明を求めるようにしましょう。

親身になって治療の相談に応じていただける歯医者さんが選び方の1つです。

矯正歯科 選び方

 

複数の矯正装置の取扱いがある矯正歯科を選んでいるか

矯正歯科治療というと、前歯に付けられた金属の装置をイメージする方も多いのではないでしょうか。矯正装置には目立ちにくいものもあります。

例えば目立たないことが第一優先であれば裏側矯正やマウスピース型矯正装置がいいでしょう。

しかし、裏側矯正の場合は費用が最も高額になること、裏側に装置がつくので滑舌が悪くなりやすいこと、歯磨きがしにくいので虫歯や歯周病のリスクが上がるというデメリットがあります。

また、マウスピース型矯正装置は、決められた装着時間を守れないと上手く矯正歯科治療が進みません。歯並びやかみ合わせによって向き不向きもあります。

例えば、歯のねじれが大きかったり、抜歯が必要で歯を動かす量が多いケースなどにはマウスピース型矯正歯科装置は不向きとされています。

歯並びやかみ合わせは人それぞれ全く違います。その人に合った適切な装置を選択しなければ矯正は上手く進みません。

また、矯正治療の途中でリカバリーが必要になった場合に、他の矯正装置を使用して対応が出来ることが重要です。ひとつの装置しか選択肢のない歯科医院ではなく、複数の矯正装置を取り扱っている歯科医院が選び方として安心であると思います。

矯正歯科 選び方

 

矯正歯科治療の具体的な費用・期間を提示してくれるか

矯正歯科治療は装置の費用の他に追加費用が発生することが多いです。

例えば、矯正中は月1回程度通院する必要があり、診療の度に調整料や再診料として費用が発生します。また、この調整料も医院によって様々です。

日本矯正歯科学会の認定医以上であれば、診療の際にお口の中を見ればおおよその矯正歯科治療内容や期間を教えてくれますので、併せて確認しましょう。

また装置の故障による交換や補助器具の使用などで追加費用がかかるケースもあります。矯正歯科治療のメンテナンスなどにどれだけ費用がかかるかということを事前にきちんと確認することが大切です。

きちんと具体的に説明してくださる歯医者さんは選び方の1つになります。

矯正歯科 選び方

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本日は安心できる矯正歯科の選び方をご説明させていただきました。

歯並びは、同じ人はいません。生まれつきの歯の大きさ、顎の状態、ライフスタイル、既往歴などによって 異なるので同じ噛み合わせになることはないのです。

治療における不安を解消し、後悔しないように納得した上で矯正歯科治療を進めていけますようにお役に立てればと思います。

投稿者: ブルーリーフ歯科

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